約 4,224,776 件
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1140.html
テイルズ オブ イノセンス 要約版:part35-252,259,261 詳細版:part43-66~74 252 :ゲーム好き名無しさん:2008/01/07(月) 01 21 30 ID +s63aaMD0 248 長文は面倒くさいので要約すると かつて天界で内輪もめがあって、それを魔王が創世力という力で滅亡させた。 その後、天界にいた者達は転生してその一部の転生者が集い、創世力を使い悪巧みをしようとしている奴らを止める話。 少し内容を語ると 天界戦争時の英雄は信頼していた恋人や愛刀に裏切られ、それが切欠で魔王となった。 主人公はその英雄の転生者で、ラスボスはその魔王の転生者。 つまり一応元は同じ存在。 ラスボスは普段仮面を被っているが、その素顔は恋人の顔。 消して忘れないように刻まれたものらしい。 後は誰かが詳しく書くのを待ってくれ。 259 :ゲーム好き名無しさん:2008/01/08(火) 04 51 52 ID 0HDlY+kn0 252 ゼノギアスとライブアライブを混ぜたみたいにしか見えんな。 261 :◆l1l6Ur354A:2008/01/08(火) 09 16 26 ID K7mfwBY10 裏切られたから魔王になったわけではない。元から魔王。 創生力を使うには愛する人の魂を使うか2り一緒に同じ願いをするかしかないが 天と地上の合一をしようとした瞬間に恋人が魔王に聖剣を突きたて、魔王は腹を貫く剣をへし折って恋人殺害 魔王は天地合一を望み、恋人は天地分離を願った為、世界のバランスがおかしくなっていた。 パーティーには恋人と聖剣の転生もいるが彼らは過去を否定し、今の自分を確立している。 主人公だけが過去に囚われ、現在の世界は自分のせいで大変なことになっているとへこむ。 でも仲間との絆と言う魔王に欠けていた要素を主人公は持っていたので復帰。 自分を慕っていた副官の転生に自分を殺させて世界崩壊をさせようとするラスボスを止める。 (「世界から争いを失くす」が「誰も居なければ争いは起らない」と変節している) 天地合一を願い前世の力は消え、それぞれの人生を歩む。 プレイすればわかるが前世と裏切りというキーワードだけで 259の作品を期待すると全然違う 66 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 37 12 ID kExDgbBW0 【オープニング】 センサスの将軍、アスラ。 その本陣に、ラティオの死神ヒュプノス率いる部隊が強襲する。 ヒュプノスは単身アスラのもとに乗り込むが、 アスラは聖剣デュランダルを手に、これを軽く一蹴。 死神は地上の魂を刈り天上を支える神、 それが失われた世界の行く末を案ずるヒュプノスに、 天地融合を果たせば良いと言うアスラ。 ヒュプノスは転生の後その成果を見せてもらうと言い残し、死亡。 アスラは言う。 間もなく叶う、始祖の巨人の悲願、そして我らの理想が。 これさえあれば。 そう、これさえあれば… 67 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 42 22 ID kExDgbBW0 物語は主人公ルカの家から始まる。 いつもの夢、いつもの朝。母さんのチーズスープの匂いがする。 名の知れた商家である彼の家は裕福で、何一つ不自由なく暮らしていた。 友達と遊びに行くルカ。そこでまた夢の続きを見る。 センサスを率いる武将、天下無双のアスラ…。 あんな風になれたら、どんなに良いだろうか? 立ったまま寝ていた罰でパシリに行かされるルカ。 雑貨屋の前でイリアとコーダに出会う。 一人と一匹は何者かに追われているらしい。 王都レグヌムではつい最近「異能者捕縛適応法」が可決され、 異質な力、天術を持つ人間「転生者」は連行されることになっていた。 貴族の子が捕まるのを見るルカとイリア。 そこへアルカ教団の教祖マティウスが現れる。 さらわれそうになるイリアに、ルカが転生者としての力に覚醒。 アスラの力をもって敵を一掃する。 イリアがアスラの恋人、豊穣の女神イナンナの転生者と判明。 二人は転生者らしき聖女がいるというナーオスを目指すことにする。 ナーオスを目前に捕らわれる二人。 異能者捕縛適応法により、転生者研究所へと連行される。 貴族の不良スパーダと、異国の少女チトセに出会う。 チトセはアルカ教団に入信するつもりだと言う。 アルカに入らないものは戦場送りとなり、能力テストをされるルカ、イリア、スパーダ。 その途中でスパーダが聖剣デュランダルとしての記憶を思い出す。 一行は転生者部隊として、 レグヌムと西の国ガラムが衝突している戦場に送られる。 西の戦場でチトセに出会う。 彼女はアルカに来ないかとルカを誘うが、雰囲気的にうんと言えないルカ。 チトセの前世がアスラの部下サクヤであることが判明する。 戦場を進んでガラムの兵を倒し、野営地に戻ると、 ガラム傭兵のヒットマンによって奇襲されている。 ルカはヒットマンが死神ヒュプノスの転生者と気づくが、 傭兵ハスタが乱入し、会話の機会のないまま一行は戦場から抜け出す。 68 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 48 43 ID kExDgbBW0 当初の予定であるナーオスに到着した三人。 聖女アンジュは、王都軍によってナーオス基地に連行されたという話を聞く。 ナーオス基地に潜入するルカ達。 そこで転生者がシリンダー詰めにされているのを見る。 レグヌムは、転生者の持つ天術の力を兵器の動力として開発していたのだ。 機械兵器ギガンテスに襲われるがこれを倒し、 動力源であるシリンダーからアンジュを救出する。 アンジュの前世がラティオの軍師オリフィエルであることが判明。 脱出する途中でヒットマンことリカルドが登場。 北の国テノスのアルベールの依頼でアンジュを連れて行くと言う。 アンジュは高価な装飾品を代償に、契約主を変えないかと提案。 リカルドはそれに乗り、一行にリカルドが加わる。 出口付近でレグヌム枢密院の刺客ガードルに襲われるが、退ける。 他の転生者を捜すために王都レグヌムに戻ることにする。 王都レグヌムで手分けして情報を集める五人。 マンホール下の下水道でエルマーナに出会う。 エルマーナはアスラの育て親ヴリトラの転生者。 彼女の仲間が情報収集をするのと引き換えに、鍾乳洞へキノコを探しに行く。 最深部で光の渦を発見する一行。 イリアが触れると、アスラが天上統一を果たし、快哉を叫ぶ場面が映し出される。 それは天上の記憶の場だった。 帰りにケルベロスの転生者シアンが襲撃。 アルカ信者の彼は、マティウスの命に従い、 エルマーナに世界を変える力「創世力」はどこにあるのかと問い詰める。 ヴリトラは天上崩壊後も唯一生き残っていたからだ。 しかしエルマーナは知らないと答える。 エルマーナはヴリトラの力に覚醒。 一行は彼女と共にナーオスへ向かう。 ナーオスの図書館で資料を調べる六人。 創世力をアルカ教団より先に手に入れるためには、前世の記憶を思い出さなければならない。 その手がかりとなる光の渦は、人間の信仰の深い場所にあると読んだのだ。 それらしい所は、アシハラ、ガラム、ガルポス、テノスにあるらしい。 ガラム、テノスはレグヌムと戦争中のため、とりあえずアシハラに向かう事にする。 天変地異によって海に沈み行くアシハラ。 何かを思い出せずイライラしているイリアに置いていかれたルカは、 故郷に帰ってきていたチトセと出会う。 チトセの前世サクヤはアスラに恋していたが、アスラはイナンナを選んだ。 サクヤはその思いを隠し、アスラを影から支える。 前世では積極的にはなれなかったが、今度こそ…。 再びアルカ教団に誘われるが、創世力を狙う教団は怪しいと断る。 チトセはイリアを信頼するなと忠告して去る。 69 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 50 40 ID kExDgbBW0 アシハラ王墓の奥で2枚の壁画を発見する。 1枚は世界を創世した巨人と前世の神々が描かれている。 もう1枚にはアスラとイナンナ、そしてセンサスの「魔王」が描かれていた。 ルカは前世の記憶を思い出し、 アルカ教団のマティウスが魔王の転生者であると確信する。 魔王が創世力を使った。つまり、天上は魔王によって滅んだのだ。 西の国ガラムを訪れる一行。 殺人鬼ハスタが聖地ケルム火山に入ったことで、街は大騒ぎしていた。 火山を進むにつれ、スパーダがハスタとの因縁を思い出す。 光の渦に映されたのは、魔槍ゲイボルグにトドメを刺すアスラとデュランダル。 ここでハスタがゲイボルグの転生者と分かる。 ゲイボルグはデュランダルと同じ火の神バルカンの作品。 しかしその魔性は使い手をも殺し、まさに殺人のための槍となってしまったのだ。 バルカンはこれを後悔し、戦争を終わらせる剣デュランダルを作り、 以降作品を作らなくなったという。 一行はハスタを退けるが、ルカが刺され重傷を負う。 ルカは夢を見ていた。 アスラが創世力の番人ケルベロスを訪ねる。 アスラはケルベロスから創世力を譲り受ける為に、天上統一という試練を課されていた。 統一を果たし、創世力を手にするアスラ。 しかし、ケルベロスは言う。創世力を使うには条件があるのだと。 「献身と信頼、その証を立てよ。さすれば我は振るわれん」 これで望んだ世界が作られると喜び勇むアスラ。 しかし、アスラの願いとは裏腹に、天上は滅んだ。 ルカの回復を待って、一行は南の国ガルポスへ向かう。 ジャングルの奥にあった光の渦に映し出されたのは、 創世力について語るアスラとオリフィエル。 センサスに下ったオリフィエルは、アスラの良き友人となった。 献身と信頼の解釈について悩むアスラ。 センサスでは「使用者の最も愛する者を犠牲にする」と言い伝えられていたからだ。 これではイナンナを犠牲にすることになってしまう。 オリフィエルはラティオの解釈を伝える。 「使用者の最も信頼する者と共に力を行使する」と。 アスラはこの解釈に喜んだ。 これで創世力が使える。イナンナと共に。 70 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 53 25 ID kExDgbBW0 一行はテノスへ向かうためにレグヌムに戻るが、 リカルドが裏切り、王都兵に取り囲まれてしまう。 突然の事に驚く一行。 リカルドはガードルが前世ヒュプノスの兄、タナトスだと明かす。 彼は兄を裏切れなかったのだ。 ルカ達は宗教裁判にかけられ、グリゴリの里に送られる。 神の血族、グリゴリ族の住む地。 絶海の孤島で、ルカ達は天術を封じられ幽閉される。 自身の将来について話し合う五人、それを聞いているリカルド。 しかし食事に薬が仕込んであり、五人は眠ってしまう。 ルカが目覚めるとそこは船の上だった。他の仲間も無事だ。 五人を人体実験にかけ記憶を取り出すと言ったガードルに、 かつての優しかった兄タナトスとは変わってしまったと感じ、 リカルドはルカ達を助けることにしたという。 ガードルが空を飛んで追ってくる。 自分は転生者ではなく死神タナトス本人だと言うガードル。 かつて人間の娘に恋し、人間の魂を刈る職に反抗して地上に降りたタナトスは、 天上崩壊に巻き込まれることなく生き永らえたのだ。 ルカ達はガードルを倒し、地上を救う目的は同じなのだから協力できるはずと手を差し伸べる。 しかしガードルは、転生者は地上にとって悪だと言い張る。 そこに一機のギガンテスが現れた。 それはグリゴリの乗った枢密院の刺客であり、ガードルを用無しと言って殺害。 一行はギガンテスを倒し、北の国テノスを目指す。 国境の町マムートからレムレース湿原に入る一行。 そこには戦争で死んだラティオの民の魂が捕らわれていた。 ここが天上だと言う魂たち。アンジュは祈り、彼らを開放した。 ふとアンジュはヒンメルの事を思い出す。 ラティオの王となるはずだった者、天空神ヒンメル…。 北の戦場で、イリアはイナンナの記憶を回想する。 ラティオを裏切り、アスラのと共に生きる決意をしたイナンナ。 アスラの天上統一、そして創世力の行使は目前。 しかし、イナンナは悩んでいた。 彼女はかつて地上に堕とされた罪人の末裔が、天上に還るということに抵抗があったのだ。 母を殺した地上の人間。それを許して良いものだろうか。 一行は北の国テノスに到着する。 軍師アルベールが調査に出たと聞き、先行して神待ちの園へ向かう。 アンジュはヒンメルの事を思い出す。 彼はラティオの者でありながら、アスラの理想に同調し、協力を試みた。 しかし、ラティオの最高権威、元老院はこの思想を危険視。 幽閉されたヒンメルを救うため、オリフィエルはラティオを裏切る。 しかし、アスラは間に合わなかった。 ヒンメルは処刑されてしまったのだ。 71 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 54 07 ID kExDgbBW0 最奥の光の渦に映し出されたのは、魔王だった。 ラティオに勝利した後、センサスの頂点に立った魔王。 彼が臣民に演説を行い、そして創世力が使われようとしている場面。 しかし、創世力を行使するのは二人と決まっている。 魔王と、もう一人は誰なのか。 そこにアルベールの軍が到着する。 アンジュとの再会を喜ぶアルベール。 初対面でのその反応にアンジュは不思議がるが、アルベールがヒンメルの転生者と気づく。 アルベールは今生でこそ約束を果たしてくれと言い、アンジュは頷く。 アンジュが自ら連れ去られたことに驚く一行。 彼女を奪還するため、テノス兵器工場へ侵入する。 アルベールは前世の記憶を頼りに、天空城へと向かう飛行船を完成させていた。 乗り込もうとするアンジュ、しかしルカ達が止めに入る。 アンジュは言った。オリフィエルは前世でヒンメルを救えなかった。 ヒンメルは待っていたのに。だからこれは今生での罰だと。 アルカ教団の手先かと問うルカ達に、 あくまで単独で創世力を狙っていたと答えるアルベール。 戦争を続ける地上の人間に、彼は絶望した。 だからアンジュを犠牲にして創世力を行使し、世界を変える。 アンジュはアルベールに言う。 ヒンメルより自由な貴方ならば、創世力に頼らずとも自分の力で変えられる、と。 アルベールはあっさり説得され、飛行船を貸してくれる。 しかし、マティウスに先行されてしまう。 天空城へ乗り込んだ一行。 その奥で、アスラとイナンナの像を発見する。 二人は刺し違えていた。 元々イナンナは、ラティオの枢密院により、 アスラ暗殺の命を受けていた。デュランダルと共に。 彼女は本気でアスラを愛したが、やはり地上の民を許せなかった。 創世力を行使する直前、彼女はデュランダルでアスラを刺した。 アスラは驚き、そして、恨んだ。 自らに刺さったデュランダルを折り、その刃でイナンナを刺した。 この時、「使用者の最も愛する者を犠牲にする」という 創世力発動の条件が両者にとって成立。 アスラの願い「天地の融合」と、 イナンナの願い「天地融合の阻止」が、同時に成立したことにより、 その歪みで天上は崩壊し、地上に天変地異が起こることとなった。 72 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 55 13 ID kExDgbBW0 真実を知り茫然自失となったルカは、 マティウスに誘われるままに創世力の元へ向かう。 天上統一を果たしたアスラは、 武力によって名を轟かせる「将軍アスラ」が 規律を重んじるラティオの支配者に相応しくないと考え、 魔王という別の人物像をラティオとセンサス両者の王に据えることにした。 魔王はアスラであり、彼が魔王として創世力を行使したのだ。 ルカとマティウスは両者ともアスラの転生者。 ケルベロスの転生者シアンは、同一人物の二人では創世力は行使できないと言う。 ルカがアスラの力を暴走させ、天空城は崩壊する。 シアンに助けられたルカは五人と合流し、 アルカ教団の本部、黎明の塔へ乗り込む。 途中ではハスタが待ち構えていた。一行は今度こそ彼を倒す。 ハスタは来世への恨みとしてスパーダの名を問うが、スパーダは名乗る義理はないと答えた。 上層へ進むと、枢密院のオズバルドがギガンテスオメガに乗って現れる。 動力は神だと言うオズバルド。そこにはガードルがシリンダーに収められていた。 リカルドは死者を愚弄するオズバルドを撃ち落とす。 そして、遂にルカ達は最上階へ辿り着いた。 最上階では、マティウスとチトセが創世力を前に言い争っていた。 マティウスは、自分を殺してチトセが行使せよと命令する。 しかし、アスラを愛するチトセにはできなかった。 マティウスの願いは、世界の破滅。 世界がなくなれば、悲しむ者はいなくなる。世界は救われる。 ルカ達は最後の戦いに挑む。 死闘の末、マティウスを打ち倒した。 残るは創世力。 ルカは、「自分の最も信頼する仲間」と共に創世力を行使する。 天地は真の融合を果たし、衰滅した世界が再生を始める。 73 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 56 35 ID kExDgbBW0 【エンディング】 ルカとイリアが最初に出会った街、レグヌムに集まる六人。 旅は終わり、別れの時がきた。 エルマーナは仲間の元に帰った。 リカルドはタナトスの子孫であるグリゴリを指導するという。 アンジュはアルベールと共にテノスへと旅立った。 スパーダは一旦、家に帰るらしい。 イリアもまた、サニア村へと帰っていった。 そしてルカは、自分の家の前に立つ。 母さんのチーズスープの匂いがする…。 74 :ゲーム好き名無しさん:2008/12/14(日) 18 10 57 ID kExDgbBW0 おしまい。 ルカ達の旅は短めで、二周目にスキットが追加されたりと周回前提の作り。 鬱ゲーではないが、前世の設定は色々と悲惨。
https://w.atwiki.jp/lostgame/pages/16.html
テイルズ オブ アスタリア 保存用ページ
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1015.html
テイルズ オブ イノセンス 要約版:part35-252,259,261 詳細版:part43-66~74 252 :ゲーム好き名無しさん:2008/01/07(月) 01 21 30 ID +s63aaMD0 248 長文は面倒くさいので要約すると かつて天界で内輪もめがあって、それを魔王が創世力という力で滅亡させた。 その後、天界にいた者達は転生してその一部の転生者が集い、創世力を使い悪巧みをしようとしている奴らを止める話。 少し内容を語ると 天界戦争時の英雄は信頼していた恋人や愛刀に裏切られ、それが切欠で魔王となった。 主人公はその英雄の転生者で、ラスボスはその魔王の転生者。 つまり一応元は同じ存在。 ラスボスは普段仮面を被っているが、その素顔は恋人の顔。 消して忘れないように刻まれたものらしい。 後は誰かが詳しく書くのを待ってくれ。 259 :ゲーム好き名無しさん:2008/01/08(火) 04 51 52 ID 0HDlY+kn0 252 ゼノギアスとライブアライブを混ぜたみたいにしか見えんな。 261 :◆l1l6Ur354A:2008/01/08(火) 09 16 26 ID K7mfwBY10 裏切られたから魔王になったわけではない。元から魔王。 創生力を使うには愛する人の魂を使うか2り一緒に同じ願いをするかしかないが 天と地上の合一をしようとした瞬間に恋人が魔王に聖剣を突きたて、魔王は腹を貫く剣をへし折って恋人殺害 魔王は天地合一を望み、恋人は天地分離を願った為、世界のバランスがおかしくなっていた。 パーティーには恋人と聖剣の転生もいるが彼らは過去を否定し、今の自分を確立している。 主人公だけが過去に囚われ、現在の世界は自分のせいで大変なことになっているとへこむ。 でも仲間との絆と言う魔王に欠けていた要素を主人公は持っていたので復帰。 自分を慕っていた副官の転生に自分を殺させて世界崩壊をさせようとするラスボスを止める。 (「世界から争いを失くす」が「誰も居なければ争いは起らない」と変節している) 天地合一を願い前世の力は消え、それぞれの人生を歩む。 プレイすればわかるが前世と裏切りというキーワードだけで 259の作品を期待すると全然違う 66 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 37 12 ID kExDgbBW0 【オープニング】 センサスの将軍、アスラ。 その本陣に、ラティオの死神ヒュプノス率いる部隊が強襲する。 ヒュプノスは単身アスラのもとに乗り込むが、 アスラは聖剣デュランダルを手に、これを軽く一蹴。 死神は地上の魂を刈り天上を支える神、 それが失われた世界の行く末を案ずるヒュプノスに、 天地融合を果たせば良いと言うアスラ。 ヒュプノスは転生の後その成果を見せてもらうと言い残し、死亡。 アスラは言う。 間もなく叶う、始祖の巨人の悲願、そして我らの理想が。 これさえあれば。 そう、これさえあれば… 67 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 42 22 ID kExDgbBW0 物語は主人公ルカの家から始まる。 いつもの夢、いつもの朝。母さんのチーズスープの匂いがする。 名の知れた商家である彼の家は裕福で、何一つ不自由なく暮らしていた。 友達と遊びに行くルカ。そこでまた夢の続きを見る。 センサスを率いる武将、天下無双のアスラ…。 あんな風になれたら、どんなに良いだろうか? 立ったまま寝ていた罰でパシリに行かされるルカ。 雑貨屋の前でイリアとコーダに出会う。 一人と一匹は何者かに追われているらしい。 王都レグヌムではつい最近「異能者捕縛適応法」が可決され、 異質な力、天術を持つ人間「転生者」は連行されることになっていた。 貴族の子が捕まるのを見るルカとイリア。 そこへアルカ教団の教祖マティウスが現れる。 さらわれそうになるイリアに、ルカが転生者としての力に覚醒。 アスラの力をもって敵を一掃する。 イリアがアスラの恋人、豊穣の女神イナンナの転生者と判明。 二人は転生者らしき聖女がいるというナーオスを目指すことにする。 ナーオスを目前に捕らわれる二人。 異能者捕縛適応法により、転生者研究所へと連行される。 貴族の不良スパーダと、異国の少女チトセに出会う。 チトセはアルカ教団に入信するつもりだと言う。 アルカに入らないものは戦場送りとなり、能力テストをされるルカ、イリア、スパーダ。 その途中でスパーダが聖剣デュランダルとしての記憶を思い出す。 一行は転生者部隊として、 レグヌムと西の国ガラムが衝突している戦場に送られる。 西の戦場でチトセに出会う。 彼女はアルカに来ないかとルカを誘うが、雰囲気的にうんと言えないルカ。 チトセの前世がアスラの部下サクヤであることが判明する。 戦場を進んでガラムの兵を倒し、野営地に戻ると、 ガラム傭兵のヒットマンによって奇襲されている。 ルカはヒットマンが死神ヒュプノスの転生者と気づくが、 傭兵ハスタが乱入し、会話の機会のないまま一行は戦場から抜け出す。 68 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 48 43 ID kExDgbBW0 当初の予定であるナーオスに到着した三人。 聖女アンジュは、王都軍によってナーオス基地に連行されたという話を聞く。 ナーオス基地に潜入するルカ達。 そこで転生者がシリンダー詰めにされているのを見る。 レグヌムは、転生者の持つ天術の力を兵器の動力として開発していたのだ。 機械兵器ギガンテスに襲われるがこれを倒し、 動力源であるシリンダーからアンジュを救出する。 アンジュの前世がラティオの軍師オリフィエルであることが判明。 脱出する途中でヒットマンことリカルドが登場。 北の国テノスのアルベールの依頼でアンジュを連れて行くと言う。 アンジュは高価な装飾品を代償に、契約主を変えないかと提案。 リカルドはそれに乗り、一行にリカルドが加わる。 出口付近でレグヌム枢密院の刺客ガードルに襲われるが、退ける。 他の転生者を捜すために王都レグヌムに戻ることにする。 王都レグヌムで手分けして情報を集める五人。 マンホール下の下水道でエルマーナに出会う。 エルマーナはアスラの育て親ヴリトラの転生者。 彼女の仲間が情報収集をするのと引き換えに、鍾乳洞へキノコを探しに行く。 最深部で光の渦を発見する一行。 イリアが触れると、アスラが天上統一を果たし、快哉を叫ぶ場面が映し出される。 それは天上の記憶の場だった。 帰りにケルベロスの転生者シアンが襲撃。 アルカ信者の彼は、マティウスの命に従い、 エルマーナに世界を変える力「創世力」はどこにあるのかと問い詰める。 ヴリトラは天上崩壊後も唯一生き残っていたからだ。 しかしエルマーナは知らないと答える。 エルマーナはヴリトラの力に覚醒。 一行は彼女と共にナーオスへ向かう。 ナーオスの図書館で資料を調べる六人。 創世力をアルカ教団より先に手に入れるためには、前世の記憶を思い出さなければならない。 その手がかりとなる光の渦は、人間の信仰の深い場所にあると読んだのだ。 それらしい所は、アシハラ、ガラム、ガルポス、テノスにあるらしい。 ガラム、テノスはレグヌムと戦争中のため、とりあえずアシハラに向かう事にする。 天変地異によって海に沈み行くアシハラ。 何かを思い出せずイライラしているイリアに置いていかれたルカは、 故郷に帰ってきていたチトセと出会う。 チトセの前世サクヤはアスラに恋していたが、アスラはイナンナを選んだ。 サクヤはその思いを隠し、アスラを影から支える。 前世では積極的にはなれなかったが、今度こそ…。 再びアルカ教団に誘われるが、創世力を狙う教団は怪しいと断る。 チトセはイリアを信頼するなと忠告して去る。 69 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 50 40 ID kExDgbBW0 アシハラ王墓の奥で2枚の壁画を発見する。 1枚は世界を創世した巨人と前世の神々が描かれている。 もう1枚にはアスラとイナンナ、そしてセンサスの「魔王」が描かれていた。 ルカは前世の記憶を思い出し、 アルカ教団のマティウスが魔王の転生者であると確信する。 魔王が創世力を使った。つまり、天上は魔王によって滅んだのだ。 西の国ガラムを訪れる一行。 殺人鬼ハスタが聖地ケルム火山に入ったことで、街は大騒ぎしていた。 火山を進むにつれ、スパーダがハスタとの因縁を思い出す。 光の渦に映されたのは、魔槍ゲイボルグにトドメを刺すアスラとデュランダル。 ここでハスタがゲイボルグの転生者と分かる。 ゲイボルグはデュランダルと同じ火の神バルカンの作品。 しかしその魔性は使い手をも殺し、まさに殺人のための槍となってしまったのだ。 バルカンはこれを後悔し、戦争を終わらせる剣デュランダルを作り、 以降作品を作らなくなったという。 一行はハスタを退けるが、ルカが刺され重傷を負う。 ルカは夢を見ていた。 アスラが創世力の番人ケルベロスを訪ねる。 アスラはケルベロスから創世力を譲り受ける為に、天上統一という試練を課されていた。 統一を果たし、創世力を手にするアスラ。 しかし、ケルベロスは言う。創世力を使うには条件があるのだと。 「献身と信頼、その証を立てよ。さすれば我は振るわれん」 これで望んだ世界が作られると喜び勇むアスラ。 しかし、アスラの願いとは裏腹に、天上は滅んだ。 ルカの回復を待って、一行は南の国ガルポスへ向かう。 ジャングルの奥にあった光の渦に映し出されたのは、 創世力について語るアスラとオリフィエル。 センサスに下ったオリフィエルは、アスラの良き友人となった。 献身と信頼の解釈について悩むアスラ。 センサスでは「使用者の最も愛する者を犠牲にする」と言い伝えられていたからだ。 これではイナンナを犠牲にすることになってしまう。 オリフィエルはラティオの解釈を伝える。 「使用者の最も信頼する者と共に力を行使する」と。 アスラはこの解釈に喜んだ。 これで創世力が使える。イナンナと共に。 70 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 53 25 ID kExDgbBW0 一行はテノスへ向かうためにレグヌムに戻るが、 リカルドが裏切り、王都兵に取り囲まれてしまう。 突然の事に驚く一行。 リカルドはガードルが前世ヒュプノスの兄、タナトスだと明かす。 彼は兄を裏切れなかったのだ。 ルカ達は宗教裁判にかけられ、グリゴリの里に送られる。 神の血族、グリゴリ族の住む地。 絶海の孤島で、ルカ達は天術を封じられ幽閉される。 自身の将来について話し合う五人、それを聞いているリカルド。 しかし食事に薬が仕込んであり、五人は眠ってしまう。 ルカが目覚めるとそこは船の上だった。他の仲間も無事だ。 五人を人体実験にかけ記憶を取り出すと言ったガードルに、 かつての優しかった兄タナトスとは変わってしまったと感じ、 リカルドはルカ達を助けることにしたという。 ガードルが空を飛んで追ってくる。 自分は転生者ではなく死神タナトス本人だと言うガードル。 かつて人間の娘に恋し、人間の魂を刈る職に反抗して地上に降りたタナトスは、 天上崩壊に巻き込まれることなく生き永らえたのだ。 ルカ達はガードルを倒し、地上を救う目的は同じなのだから協力できるはずと手を差し伸べる。 しかしガードルは、転生者は地上にとって悪だと言い張る。 そこに一機のギガンテスが現れた。 それはグリゴリの乗った枢密院の刺客であり、ガードルを用無しと言って殺害。 一行はギガンテスを倒し、北の国テノスを目指す。 国境の町マムートからレムレース湿原に入る一行。 そこには戦争で死んだラティオの民の魂が捕らわれていた。 ここが天上だと言う魂たち。アンジュは祈り、彼らを開放した。 ふとアンジュはヒンメルの事を思い出す。 ラティオの王となるはずだった者、天空神ヒンメル…。 北の戦場で、イリアはイナンナの記憶を回想する。 ラティオを裏切り、アスラのと共に生きる決意をしたイナンナ。 アスラの天上統一、そして創世力の行使は目前。 しかし、イナンナは悩んでいた。 彼女はかつて地上に堕とされた罪人の末裔が、天上に還るということに抵抗があったのだ。 母を殺した地上の人間。それを許して良いものだろうか。 一行は北の国テノスに到着する。 軍師アルベールが調査に出たと聞き、先行して神待ちの園へ向かう。 アンジュはヒンメルの事を思い出す。 彼はラティオの者でありながら、アスラの理想に同調し、協力を試みた。 しかし、ラティオの最高権威、元老院はこの思想を危険視。 幽閉されたヒンメルを救うため、オリフィエルはラティオを裏切る。 しかし、アスラは間に合わなかった。 ヒンメルは処刑されてしまったのだ。 71 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 54 07 ID kExDgbBW0 最奥の光の渦に映し出されたのは、魔王だった。 ラティオに勝利した後、センサスの頂点に立った魔王。 彼が臣民に演説を行い、そして創世力が使われようとしている場面。 しかし、創世力を行使するのは二人と決まっている。 魔王と、もう一人は誰なのか。 そこにアルベールの軍が到着する。 アンジュとの再会を喜ぶアルベール。 初対面でのその反応にアンジュは不思議がるが、アルベールがヒンメルの転生者と気づく。 アルベールは今生でこそ約束を果たしてくれと言い、アンジュは頷く。 アンジュが自ら連れ去られたことに驚く一行。 彼女を奪還するため、テノス兵器工場へ侵入する。 アルベールは前世の記憶を頼りに、天空城へと向かう飛行船を完成させていた。 乗り込もうとするアンジュ、しかしルカ達が止めに入る。 アンジュは言った。オリフィエルは前世でヒンメルを救えなかった。 ヒンメルは待っていたのに。だからこれは今生での罰だと。 アルカ教団の手先かと問うルカ達に、 あくまで単独で創世力を狙っていたと答えるアルベール。 戦争を続ける地上の人間に、彼は絶望した。 だからアンジュを犠牲にして創世力を行使し、世界を変える。 アンジュはアルベールに言う。 ヒンメルより自由な貴方ならば、創世力に頼らずとも自分の力で変えられる、と。 アルベールはあっさり説得され、飛行船を貸してくれる。 しかし、マティウスに先行されてしまう。 天空城へ乗り込んだ一行。 その奥で、アスラとイナンナの像を発見する。 二人は刺し違えていた。 元々イナンナは、ラティオの枢密院により、 アスラ暗殺の命を受けていた。デュランダルと共に。 彼女は本気でアスラを愛したが、やはり地上の民を許せなかった。 創世力を行使する直前、彼女はデュランダルでアスラを刺した。 アスラは驚き、そして、恨んだ。 自らに刺さったデュランダルを折り、その刃でイナンナを刺した。 この時、「使用者の最も愛する者を犠牲にする」という 創世力発動の条件が両者にとって成立。 アスラの願い「天地の融合」と、 イナンナの願い「天地融合の阻止」が、同時に成立したことにより、 その歪みで天上は崩壊し、地上に天変地異が起こることとなった。 72 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 55 13 ID kExDgbBW0 真実を知り茫然自失となったルカは、 マティウスに誘われるままに創世力の元へ向かう。 天上統一を果たしたアスラは、 武力によって名を轟かせる「将軍アスラ」が 規律を重んじるラティオの支配者に相応しくないと考え、 魔王という別の人物像をラティオとセンサス両者の王に据えることにした。 魔王はアスラであり、彼が魔王として創世力を行使したのだ。 ルカとマティウスは両者ともアスラの転生者。 ケルベロスの転生者シアンは、同一人物の二人では創世力は行使できないと言う。 ルカがアスラの力を暴走させ、天空城は崩壊する。 シアンに助けられたルカは五人と合流し、 アルカ教団の本部、黎明の塔へ乗り込む。 途中ではハスタが待ち構えていた。一行は今度こそ彼を倒す。 ハスタは来世への恨みとしてスパーダの名を問うが、スパーダは名乗る義理はないと答えた。 上層へ進むと、枢密院のオズバルドがギガンテスオメガに乗って現れる。 動力は神だと言うオズバルド。そこにはガードルがシリンダーに収められていた。 リカルドは死者を愚弄するオズバルドを撃ち落とす。 そして、遂にルカ達は最上階へ辿り着いた。 最上階では、マティウスとチトセが創世力を前に言い争っていた。 マティウスは、自分を殺してチトセが行使せよと命令する。 しかし、アスラを愛するチトセにはできなかった。 マティウスの願いは、世界の破滅。 世界がなくなれば、悲しむ者はいなくなる。世界は救われる。 ルカ達は最後の戦いに挑む。 死闘の末、マティウスを打ち倒した。 残るは創世力。 ルカは、「自分の最も信頼する仲間」と共に創世力を行使する。 天地は真の融合を果たし、衰滅した世界が再生を始める。 73 :テイルズ オブ イノセンス:2008/12/14(日) 17 56 35 ID kExDgbBW0 【エンディング】 ルカとイリアが最初に出会った街、レグヌムに集まる六人。 旅は終わり、別れの時がきた。 エルマーナは仲間の元に帰った。 リカルドはタナトスの子孫であるグリゴリを指導するという。 アンジュはアルベールと共にテノスへと旅立った。 スパーダは一旦、家に帰るらしい。 イリアもまた、サニア村へと帰っていった。 そしてルカは、自分の家の前に立つ。 母さんのチーズスープの匂いがする…。 74 :ゲーム好き名無しさん:2008/12/14(日) 18 10 57 ID kExDgbBW0 おしまい。 ルカ達の旅は短めで、二周目にスキットが追加されたりと周回前提の作り。 鬱ゲーではないが、前世の設定は色々と悲惨。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6414.html
テイルズ オブ ベルセリア 【ているず おぶ べるせりあ】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ内ジャンル名 君が君らしく生きるためのRPG) 対応機種 プレイステーション4プレイステーション3 Windows(Steam)(*1) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 バンダイナムコスタジオ 発売日 2016年8月18日 定価 8,070円(税別) プレイ人数 1人(戦闘のみ1~4人) レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 Welcome Price!! 2017年6月1日/3800円(税別)(*2) コンテンツアイコン セクシャル、暴力 通信機能 PlayStation Network対応(DLC配信) 判定 良作 ポイント (CS機では)シリーズ初となる単独女性主人公シリーズの中でも上位といえる高いストーリー性 テイルズ オブ シリーズ 概要 特徴 ストーリーライン・シチュエーション 戦闘システム 装備システム フィールドの移動 その他のゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 Win(Steam)版 総評 余談 その後の展開 これが、私の"生き方"だ。 概要 テイルズ オブシリーズの1作。略称はTOB。PS3最後のシリーズ作品で、PS4とPS3のマルチプラットフォームで発売された。 『ゼスティリア』(以下前作)の前日譚であるが、メインヒロインな筈のアリーシャの扱いを始めとした前作の評価があまりに低く、加えて本作が前作の過去の物語である情報が発売前より流れていたことで、本作もまた惨憺たる出来となることを危惧していたプレイヤーも少なくなかった。 しかし、蓋を開けて見れば前作の評判を払拭できる内容であり、前作で説明不足だった設定や伏線が丁寧に回収されているためシナリオの評価は高い。システム面も非常に洗練されている。 内容も前作の続編というよりは、本作の発売と同時期に放送されたアニメ版『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』(以下ザ クロス)との関わりが深い。 アニメ版のザ クロスはゲーム版『ゼスティリア』を単純にアニメ化したものではなく、内容を一部改変し『ベルセリア』の設定を取り入れている。 そのため、『ベルセリア』で迎えたエンディングの続きと言った方が正しい、どちらの作品の世界観から見ても無理のないシナリオに仕上がっている。 メインキャラクターデザインは、いのまた氏(主人公)・藤島氏・奥村氏・岩本氏の4名が担当。 シナリオはこちらも前作を担当した山本尚基氏、『リバース』のシナリオライターを務めた平松正樹氏(*3)、そして前作ディレクターの長谷雄太氏が担当。 主題歌はFLOWを起用。『ザ クロス』でも主題歌を担当している。 本作は過去にマザーシップタイトル(*4)として扱われており、本作はこの分類において初の単独女性主人公作品とされていた(*5)。 特徴 ストーリーライン・シチュエーション 今作の主人公は「強い憎しみを持つ相手を殺す」という復讐を動機として行動する、一般的には悪役の主人公である。 これまでの作品でも善側の主人公たちが悪しき道を行く強大な国家や組織を相手にするために公的機関と敵対する状況は存在したが、今回は本当にアウトローなスタンスで行動し、なし崩しとはいえ1つの集落の経済基盤を崩壊させたり、必要とあらば他人を使い捨てることもいとわないと口にし、裏社会の組織と手を組むなどかなりリアリストで没価値的な主人公である(*6)。 主人公がこうした行動をとる理由が説明され、その内容もアクセプタブルであり、主人公自身も自分の行動を目的達成のためと自覚的であるため、まるで反道義的な人物像というわけでもない。こうした図式は様々な創作にしばしばみられるものであり、抵抗感のある設定にはなっていない。 また、構造的暴力などの社会悪に加担することもせず、あくまでも即物的な利得ではなくプレイヤー目線で理解しやすい理由で行動するようになっている。 悪役とはいえ、あくまでも「テイルズオブシリーズのストーリー」なのでそこまで極端な描写も存在しないし、アートスタイルも物々しいわけではなく明るいスポットなどはいつも通りに明るい。 戦闘システム 本作で使用されている新戦闘システムは「Liberation-LMBS(リベレーション・リニアモーションバトルシステム)」で、そのLiberation(解放)の名の通り、従来のLMBSから解放されたシステムとなっている。 具体的には、従来のライン上の操作が廃止され、左スティックでの通常操作がフリーランとなり、右スティックでカメラを自由に移動できるようになっている。 また攻撃ボタンは○×△□全てとなり方向入力は攻撃コマンドの内容に関わらないようになり、連携の組み立てもメニューから自由に行える。ガードするにはL1、メニューを開くにはパッドを入力…と、多くのシリーズ作品の操作とは一線を画している。 前作や『グレイセス』と同様、通常攻撃コマンド自体が廃止され、コンボに繋がるすべての行動が術技として組み込まれている。同じくアラウンドステップも健在。 行動リソースは「ソウル」「ブラストゲージ」の二つに集約されている。 「ソウル」は術技とステップの発動に関わる個数式のパワーソースであり、術技を連続して繰り出せる回数は現在の「所持ソウル数」と同じ数までとなる。 術技はプリセットの連携ツリーへ任意に配置して対応ボタン×連携段数ごとの派生コマンドを設定可能であり、連携をつなげるほど様々なメリットが付与される。 術技とステップの発動には「ソウルゲージ」というリソースを各コマンドに定められた分だけ消費する。ソウルゲージは消費しても時間経過で回復し、その容量は「所持ソウル数」の数だけ増減する。 「ソウルゲージ」なしでも術技は発動できるが、攻撃を敵にガードされやすくなったり、「聖隷術」(一般的なRPGの魔法スキル)の詠唱時間が伸びるといったデメリットが発生するため回復を待たず闇雲に術技をバンバン撃ちまくれるわけではない。 ソウルの「所持数」は戦闘中非常に流動的に変化する。敵を倒す・スタン等の状態異常を与えたりするなどで敵から奪う、「秘奥義」を発動する、「アラウンドステップ」により対応回避(*7)を発動した際にフィールド上に放出されたソウルを「拾う」ことなどで増加させられる他、シンボルエンカウントの際に敵の背後から気付かれないようにエンゲージすることであらかじめ所持ソウル数が増えた状態で戦闘を開始することもできる。 逆に敵からスタンさせられたり状態異常を受けると、ソウルを奪われてしまう。また、相手のソウルが1つしかない場合は、それ以上奪うことができない。 ソウルが多いほどこちらの攻撃リターンが増えるが、所持ソウルが多いほど敵に攻撃された際の被害が増えるため一気に逆転されてしまう可能性も高まる。 「ブレイクソウル」というコマンドを使用すると、「ソウル」を1個敵に与えながらキャラごとに異なる効果を発動する。 ブレイクソウルは連携数をリセットして再度術技の連携につなげられる。これにより戦闘を有利に運べるほか、体力を回復することもできる。 例えば主人公ベルベットのブレイクソウルは、発動時に攻撃を与えた敵により攻撃時に効果が付与される。発動中は体力が減少していくが、体力が少ないほど威力が増すという諸刃の剣。 前作同様、状態異常にかかっている間はアイテムや回復術による体力の回復が封じられるが、このブレイクソウルを利用すれば状態異常にかかっていても回復可能。 「ブラストゲージ」は「スイッチブラスト」「秘奥義」の発動に必要なゲージである。ブラストゲージは主に前述の「ブレイクソウル」を発動することで戦闘中に増加する。 「スイッチブラスト」はブラストゲージを一回ごとに 1 消費して戦闘参加メンバーを交代しつつ固有攻撃を行うというもので、『エクシリア』にも似たようなインスタント入れ替え要素が存在している。 これにより状態異常を回復することができるほか、待機中のキャラは体力が回復でき、登場したキャラにはソウルが1つ付与される。 前作ではできなかった、戦闘不能となった待機中のキャラにライフボトルや蘇生術を使用して復活させることも可能。 「秘奥義」は必殺技に相当し、発動時にコマンドに設定されている数値分のブラストゲージを消費する。今作の秘奥義は独立した隠し技ではなくコマンド体系の一部分として序盤からチュートリアルによって明かされ、その種類もキャラごとに何種類も持っている。 属性に関するシステムにも変更があり、敵の種族と弱点を全て突くことで「弱点連携」が発生し、耐性を無効化、状態異常発生率が上昇する。 前作では存在しなかった「人間」種族への特攻が付いた技も本作では存在するため、人型のボスに対する対抗手段が増加した。 『ゼスティリア』同様、各「属性」は「能力値低下」「状態異常」と結びついている。例えば、「攻撃力減少」のキャラは「麻痺」の発生確率が大幅に増加する。 まとめると、術技の連携によって敵を攻撃し、スタンさせることによってソウルを奪い連携数とソウルゲージを増加させてより強力な連携数増加のメリットを得て、「ブレイクソウル」によってさらなる連携につなげ、場合によってスイッチブラストや秘奥義などにつなげてフィニッシュするというのが本作のバトルフローとなる。 独自要素が多いが、やることはゲージ管理の割合が大きい。 ストーリーを進行することで入手できるアイテムを所持し、高グレードを維持した状態で戦闘を続けると、強力な敵「ワンダリングエネミー」が出現する。 ワンダリングエネミーには特殊な取り巻きの雑魚が存在し、雑魚は無敵状態となっておりダメージを与えることができない。 倒すと特殊なアイテムが入手できるが、逃走することも可能。出現時、一定時間は一切行動しないため、逃走の猶予は十分にあるためその点は安心。 装備システム 前作のスキルシステムが複雑であり不評だったためか、単純に素材を消費することで各装備を強化する、というシステム。 装備ごとに固有のマスタースキルと強化スキルが存在し、そこにランダムスキルが付与される。 マスタースキルは装備中に一定量グレードを稼ぐことでキャラクターが習得することができ、装備を外しても効果が残る。 強化スキルは装備を強化することで開放され、装備を強化するごとにスキルも効果が上昇する。 装備の強化に必要な素材は、フィールドで拾うことができるほか、装備を分解することで入手することもできる。 フィールドの移動 前作同様フィールドは広い代わりに、ストーリーを進行することで移動速度の速い乗り物である「レアボード」が入手できる。 フィールド上でワンボタンで使用することができ、弱い敵にぶつかると戦闘が発生せず相手を倒すことができる。 ただしその際経験値やお金等は一切入手することができない。また、使用するにはフィールド上に存在する地相樹を見つける必要がある。 「イノーフボトル」「デノーレボトル」というアイテムが存在し、前者は使用することで一度行ったことがあるマップへパッと移動することができ、後者はダンジョンの入口にパッと移動することができる。 少々高価だが、ショップで購入することもできるほか、ストーリーを一定まで進めるとそれぞれ無限に使用できるアイテムが入手できる。 ただし道中にイベントが存在する場合、いずれのアイテムも使用できないという欠点がある。 その他のゲームシステム 他にも、「異海探索」「ミニゲーム」など、プレイヤー達が飽きないように施されたものもある。 異海探索は、ゼクソン港までゲームを進めると行うことができるようになる要素。メニューで異海探索を選んで行うことができ、料理のレシピや素材、過去作に登場した財宝(*8)などが入手できる。 手に入れた財宝は、ベルベットを初めとしたそれぞれの登場人物たちの会話が閲覧でき、ただのコレクションアイテムだけでは終わらせないのは流石である。 ただし、アイゼンが離脱している場合は利用出来ないので要注意。 ミニゲームは、速めに風船を破壊する「シャンバルーン2」、制限時間内にどれだけのダメージを出せるかを競う「スラッシュビート」などミニゲームにも種類が山ほどある。 どのような結果でも最低限のTLコインの入手が出来、そのTLコインで戦闘に役に立つアイテムやアタッチメント、衣装などを交換してもらえる。 評価点 本作の主人公であるベルベットに関する描写 実の弟と平穏に日常を暮らしていたが、ある日突然冷酷な人物に豹変した義兄アルトリウスの手により、自分の目の前で弟を殺害され、余りにも非道な彼自身に怒りを覚えたベルベットが復讐を誓い、仇を討つまでの過程に関する描写やベルベット自身の心境が丁寧に掘り下げられており、プレイヤー達にとって感情移入しやすい人物像なっている。 復讐心に縛られる姿ばかりではなく、仲間の中で重要なカウンターパートとなっていくライフィセットとの関係性の変化に伴って彼女の様々な面を見ることができ、RPGとしてよくできている。 終盤で彼女に突きつけられた残酷な真実を知り、絶望するも、ライフィセットやシアリーズの励ましもあり、最後までアルトリウスに対して弟の仇を討つことを自分自身に誓うベルベットが現実と向き合う姿勢は多くのプレイヤー達の共感を呼んだ。 + 本編のネタバレ注意! http //www.nicovideo.jp/watch/sm29668696 シナリオのクオリティ 前作は言わずもがな、シリーズ歴代作と比べても高い。 重い展開が多いが、矛盾や説明不足な点がほとんどなく概ね好評である。前作であやふやになっていた設定にもある程度のフォローがされている。 世界的に重要なのに全く掘り下げがなかった「マオテラス」や、全てが謎だった銃「ジークフリート」の詳細、ほぼ名前のみの登場だった「カノヌシ」に関する設定、ほとんど掘り下げがなかったザビーダの過去、導師の切り札「神依」のルーツにも触れられる。 魅力のあるキャラクター性 復讐鬼でありながらもライフィセットに心を開いていく主人公「ベルベット」、ベルベットとの冒険を得て、たくましい少年へと成長を遂げる「ライフィセット」などパーティーキャラクターだけに重点を当てても、かなり人物像に魅力的なキャラクターばかりである。 特に、モアナとメディアの会話シーン、ライフィセットが残酷な真実を知り絶望したベルベットを救うシーン、エンディング時のベルベットの悲壮な決断は評価が高く、泣いたという人も少なくない。 仲間達の成長、主人公の葛藤、一時的に協力体制が起こる展開など万人向けと言える展開も概ね押さえている。 本作をプレイしてから、この世界の先が気になった場合は、ザ クロスを視聴することを勧める。逆にザ クロスを先に視聴すると本作のネタバレが非常に多いので注意。 今回はサブ人物が非常に充実しており、中盤以降は様々な人物がベルベット達に協力することとなる。 同行中の人間を絡めたチャットが多くあり、ストーリーの充実に一役買っている。 主人公一行の活動は良くも悪くも直接的に人類の居住地域に影響を及ぼすのが多く、NPCの会話から自分たちの成果を実感しやすい。 戦闘システム 戦闘システムは前作を改良したというよりは『グレイセスf』を様々に仕様変更したような造りになっており、前作及び大部分の歴代作をも上回っていると言って差し支えない。 どの技も何段目にでもセットできるようになったが、強い技の連発にならないように、消費SGを多くすることで調整している。SGが不足すると防御で割り込まれるようになっている。また、連携の後ろに配置する技ほど様々な恩恵が上乗せされていく。 『グレイセス』や前作に備わっているロックオン機能(*9)に加え、さらに左スティックを倒すことにより自由な方向に攻撃可能。 ステップよりもフリーランの方に比重が寄った。ソウル総数に対するステップでの消費割合が多いため、『グレイセスf』のように攻撃後の硬直を消したり位置取りを変更する用途でステップする人は減ったかもしれない。 1人ごとに持つ秘奥義数が4つと非常に多くシリーズではトップに近い。 また、待機も含め、味方の秘奥義同士を次々と連携させていく連携秘奥義というシステムも追加されている。 ある術・技の発動後に、術はL2ボタンを押すことで、技は押しっぱなしにすることであらかじめ指定された術・技へと連携可能になっており術・技欄の圧迫を軽減している。 戦闘中の仲間達のAIが優秀で、プレイヤー達の助けになる。 敵のAIや各種パワーソースの管理などが違うため一概には言えないが、難易度ノーマル以下ならば体感的には『グレイセスf』と同等以上に働いてくれる。 ただしベルベットに関してはブレイクソウル周りのシステムに癖があるため、実質プレイヤー向けのキャラクターである。(*10) "レイズデッド"などの蘇生術に関しては一律「蘇生の追加効果を持つ回復術」に統一されたので、エクシリア・同2のように途中で詠唱を止めることはないが、発動時に対象が既に復活していても無駄にならない。(*11) 魅力的なBGM BGMはベルベットのイメージに沿ったBGMが多く、使用箇所も各場面にあっており印象に残るものが多い。 なお、『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』に於いても、本作のBGMが使用されている。 他のBGMと毛色が異なる壮大さを感じさせ本作で最も評価が高い「Theme of Velvet」・通常ボス戦闘「Daemon s assault」・ラストダンジョンとラストダンジョン戦闘を兼ねる「The way of the embodied dragon」・敵組織である聖寮との戦闘「The will that opposes reason」など。 前作からいくつかBGMが使いまわされているが、元々のBGMが本作の雰囲気に沿ったものなので、高評価を得ている。 コンポーザーはシリーズおなじみの作曲家・桜庭統氏であり、「テイルズらしいテイスト」を維持する方式が定められている。 配膳ゲーム、おじめん等のミニゲームの種類の多さ。 内容の詳細は伏せるが、ミニゲームの種類は11種類もあり、どれも癖が強く一筋縄ではいかない。 しかし、それらのゲームは称号やトロフィーなどでやり込むことを強制しておらず(*12)、報酬は初回クリアのビジュアルアイテムとTLコイン。 一部病的なものに至っても、TLコインが必ず貰える。好きなミニゲームを好きなように遊べるストレスレスの仕様になっている。 その他のゲームシステム アイテムが自動的に手に入るシステムとして異界探索が導入された。船を出航させると30分程度で指定した島ごとにアイテムを持ち帰ってくれる。 探索を繰り返すと行ける島が増え、有利に探索が行えるスキルが自動で発動するようになる。(*13) 賛否両論点 レーティングがCERO B(12歳以上対象)であるためか、流血描写はかなり少ない。 過去作品でも敵を殺すシーンや命のやり取りをするイベントで流血描写が無いことは多々あったが、今回はそういった場面が多いため、かえって不自然に思えてしまう。 いっそ『エクシリア2』のようにレーティングを上げてでも描写を解禁した方が良かったかもしれない。 ダークな設定を打ち消すようにギャグ性の強くて漫画的なキャラクター(マギルゥとビエンフー)が存在する。 もちろん、主人公がかなりクールであることや悲惨な設定面、パーティー一行がアウトローなためその辛みを緩和する甘味を挿入するためのバランサーとしてのコミックリリーフではあるが、大袈裟にお道化た会話の分だけ雰囲気の独自性は薄れ、「結局歴代作品と同じ」ような味わいに着地しているともいえる。 『ジアビス』のアニスや『デスティニー』のリリスのような「甲高い声でオーバーアクトに喋り、漫画的で極端な会話やリアクションを行うキャラ」の系譜に位置しているが、こうしたキャラの存在が一般層との乖離を招く要因ともなっている。 テイルズというだけで好む客層がいる反面、ゲーマーの中にはテイルズというだけで入りにくさを感じる層も確固として存在している。 1990年代に確立したこうしたスタイルがトレンドの変遷で必ずしも受けなくなり、客層の高齢化などブランドの問題もあってこうしたテイルズ的な個性と癖の強いオーバーアクトなキャラの存在は良くも悪くも転換期に差し掛かっている。 2周目以降の周回プレイが賛否両論。 今回はグレードショップの内容が、過去作品に比べるとやや少なくなっている。レアボード(高速移動アイテム)、術・技、マップ情報、強化した装備品を引き継ぎたかった人は多かった。 前作も装備品引継ぎは無かったが、クリア後に前周の装備が手に入る仕様にはなっていた。 1周目で大抵の要素が解禁できるようになっている。そのため、2周目以降の旨みが薄い。逆に言えば1周するだけでかなりの要素が解禁できるため、数十時間に及ぶ無駄な手間(周回作業)を省くことができるとも言える。 周回時に術・技はグレードショップにより習得を早める(習得レベルを半分にする)ことが可能ではあるもの、最後のブレイクソウルと秘奥義は何周目であろうとラストダンジョン以降でないと手に入らないようになっているため、最初から強い状態で始めたい人は周回する気が減退しやすいかもしれない。 歴代要素が多いが少々露骨。 アイテムやり込み要素に、過去作のワードが使われることは今までにもあったが、今回はかなり多い。かなり重要なアイテムや、ストーリー中で示唆されることもあるため、そこはオリジナルの名称で良かったのではという声も。とはいっても名前だけ借りているだけであり、設定までそのまま持ってきているということではない。 技名も過去作のものが多く使われており、エレノアが『アビス』の主人公ルークの第二秘奥義である「ロスト・フォン・ドライブ」を使うのに違和感を覚えた人も。 この秘奥義は該当作の根幹設定に深く基づいており、ルークだからこそ使いこなせる重要な奥義だったせいもあり、あまり嬉しくない歴代要素と言える。 また、シナリオ中盤で「一行が伝染病にかかったため、治療に必要な薬草を取りに行く」というイベントがあるのだが、その薬草の名前が過去シリーズに登場したキャラクターをモロに使った名前である上、それを「(見た目などに関して)趣味が悪い」とあまりにも不自然に連呼するシーンがあり、そのキャラに思い入れのあるユーザーはもちろん、それ以外からも少し悪乗りが激しいという意見が見られた(*14)。 前作と同様、かめにんによる『エクシリア2』のパロディが存在する。前作の時点で賛否両論だったが、今作では「同じ作品の同じシーンを2作連続でパロディ」という点もあって前作以上に厳しい目で見る人もいる。 便利な移動アイテムが揃っているが、入手できる時期はいずれも遅いうえ、使いたいときに使うことができないという問題を抱えている。 そのため、前~中版は広大なフィールドを走り回らねばならず、移動速度もお世辞にも速いとは言い難いため、主に2周目以降が煩わしい。 加えて、レアボードの操作には少々癖があるため操作がやたら難しいのが欠点。隠しダンジョンではこれを駆使することを強要されるステージが鬼畜。 一部の技の性能が高く、同じ技を連発している方が安定してしまう。 同じ技を連発すると威力が減衰したり、スタン・状態異常確率の減少といったデメリットが発生するが、ごり押しでスタンさせてしまえばソウルをほぼ確実に入手できるというメリットの前には霞む。 特にベルベットのブレイクソウル「コンジュームクロウ」の効果時間中は絶対に死なないため、ソウルの稼ぎやすさは不死身でいられる時間の長さに直結するため、ソウルが稼げるようになると高難易度でもほとんど死ななくなる。 味方が全員倒れてベルベットだけで大量の敵を相手するという光景も珍しくない。他キャラのブレイクソウルに関しては、無敵時間が発生するものはあるが、効果時間がすぐに終わるため、このようなことは起こらない。 問題点 装備強化に関して。 強化に要求される金額があまりに多いのに対し、戦闘で入手できるお金が少なすぎる。売却専用のアイテムを売り払って溜めるか、2周目の「強化費用半分」「獲得金額アップ」をアテにするしかない。 この2つを併用してなお、最大強化した高レベル装備を揃えるにはそれなりの時間を金策に費やす必要がある。 難易度の仕様 難易度が上昇すると、敵のステータスが増加することに加えて、回復術の効果が軽減されてしまう。 他にも逃走速度の低下、アイテムの待機時間の延長、戦闘不能時のBGの減少などの影響が大きい。そのため、基本的な戦い方は据え置きで難易度のみが上がるというよりは、戦い方そのものの見直しを迫られるような調整になっている。取得経験値が減るのも前作同様。 ブレイクソウルの回復量は据え置きのため、回復術ではなくこちらがメインになっていく。 高難度でのみ解禁されるシステムもあるため、それを利用すれば低難度よりもスタイリッシュな戦闘を見込める。 ちなみに、今作での通常難易度の敵は全体的にステータスが低下傾向にあり、HPが中々削れなくて辛いといったことにはなりにくく、全体的にヌルめになっている。ボス戦も同様。 回復術が用無しになっていく反面、ステータス異常のみを回復できる術というものは存在せず、必ず回復術と抱き合わせになっている。 これは、回復術を無効にするとステータス異常も治療できなくなることを意味するため、回復術の有効・無効や作戦の設定には難儀する。 シンボルエンカウントで敵に背後を取られたりダブルシンボルに接触した際の敵の強さの上昇度合いが強く、思いもよらないタイミングで全滅することもある。その唐突な初見殺し度合いはかの『真・女神転生III』にも匹敵する。 スタン・状態異常がどちらかといえば敵の方に有利な調整。 敵の状態異常攻撃は高確率でスタンも付与してくる。 大抵の戦闘は敵の方が頭数が多く、マークを逃れたエネミーが広範囲に状態異常を付与する技を使ってこちらの意識外から毒や麻痺を受けた上でスタンさせられソウルを失い攻め手をなくした上で連続攻撃を当てられたりスタンを重ねられるという嵌め殺しが起きやすい。 ソウルの仕様によって、この種のRPGとしては一度崩された場合のリカバーがかなりやりにくい。 味方側にも一方的に攻撃するチャンスは存在しているのだが、高難度ほどハメるかハメられるかというピーキーなバランスにまとまってしまっている。 ノーモーションの攻撃で即座にスタンさせられたり、超反応でガードされることもかなり多い。 秘奥義演出について シリーズおなじみの秘奥義だが、今回はほぼ好きなタイミングで出せるため、特に敵に使用される際の前兆などがほぼなく従来の「起点の技に当たらないようにする」「発動可能状態になった敵から離れ、味方を分散させる」などの対策が取れなくなっている。 こちらが秘奥義を使った際、演出が終わったあと敵が一切のけぞらず、全員が棒立ちの状態から戦闘を再開するためコンボが途切れる。また味方より敵のほうが明らかに行動再開が早い。 この影響で、味方に秘奥義使用を許可する設定にしていると、戦闘開始後すぐに聖隷術連携で接近させられる前に敵を押しとどめる目論見でいたのが、自動操作のパーティーキャラの秘奥義で詠唱中断 → その隙に敵が近寄ってきて嵌め殺し…のようなことになり、かえって不利になることがしばしば発生する。 フリーランの比重が大きくなり敵味方の位置関係が非常に流動的になった影響で、ロックオンしている敵が一気に遠くに行ってしまったり、囲まれやすくなったり、敵が近づいてきているのにロック対象にならないなど、ロックオンやセミオート操作に関する弊害がやや大きい。 特に自衛能力が低くリーチも短いライフィセットは序盤戦闘に苦労しやすい。術師優先ルーチンの敵が多いこともあり、全般的に後衛キャラは一度懐に潜り込まれるとそのままスタン → 嵌め殺しされやすかったり、ずっと敵のヘイトが向き続けて詠唱の暇すらないことがままある。 上記の秘奥義に関する仕様もあり、術師メインでプレイする人は今作だとストレスを感じやすい。 メニューを開かないと待機キャラのBGが確認できない。 このため、キャラを入れ替える時に入れ替え先のキャラのBGを確認するのが面倒くさい。そして確認を怠った場合、メンバーを入れ替えた後BG切れを起こし、状況が変わりピンチになっても引っ込めることができないという状況が起こりやすい。 連携秘奥義、協力秘奥義を使う時は、メニューを開くことが多くなるため、テンポが悪くなりやすい。 Win(Steam)版 Win用移植版が2017年1月27日に配信されている。 が、これがジオブロッキングによって日本除外仕様(通称「おま国」)であり、日本製のゲームなのに日本人はプレイできないという酷い売り方になっている。 海外市場でも日本同様評価そのものは高く、ゲームメディアによる批評でも80%の評価を得ており上々。 微細なグリッチは存在するが移植精度も高く1080p60fpsでプレイできる。 日本市場に流通させないようインターフェース・テキストの日本語が存在しない仕様だったが、日本語プレイしたさに韓国人のプレイヤーがバイナリエディタなどを使った日本語可の方法を調べるなどしており、売り方そのものに疑問符が付かざるを得ない。 総評 前情報では操作方法の大幅な変更など戸惑う部分もあった上、なによりシリーズの中でも歴代最悪とも言われる前作の前日譚ということも相まって、発売前より地雷として購入を見送ろうとしたプレイヤーも少なくなかった。 …が、いざ蓋を開けてみれば、前作の悪評を完全に払拭するほどの良作であった。 売上も初週こそ前作をやや下回った計25万本程だが、3週ほどで30万本を突破するなど歴代作と肩を並べる売り上げを残している。 前作の設定を引き継いではいるものの、この1作で物語が完結しているため新規のプレイヤーでも問題なく遊べる。 キャラやシナリオは高い完成度であり、手に取って損は無い逸品である。 この作品に興味があれば、是非ともプレイして、主人公「ベルベット」の生き様を見届けて欲しい。 余談 「ファミ通アワード2016」にて、本作は「優秀賞」を、主人公であるベルベット役の佐藤利奈氏が「女性キャラクターボイス賞」を受賞。 前作で不評となった要素である「神依」が敵専用の技として登場する。 「神依」を使う敵は前作通り性能が段違いに高くなるがかなり大きな欠陥もある。 本作のパーティメンバーから、 まるで『ゼスティリア』に鬱憤を募らせたプレイヤー達の心境を代弁するかの様に 「反吐が出る」「ふざけた名前」など散々扱き下ろされる。 ザ クロスでは1期5話と6話が本作の序盤を描いたものとなっている。 他、OPにベルベットが登場したり、2期でベルベットの存在について語られているなどタイトル通りクロス要素が見られている。 『ファミスタクライマックス』にて、本作の主人公のベルベットがバンダイナムコスターズの選手として登場した。 2018年6月11日のE3において『テイルズ オブ ヴェスペリア』リマスター版のリリース決定と同時に、本作が世界累計販売本数100万本を突破したことが正式アナウンスされた。 上記の通り『ゼスティリア』の影響もあり、購入をためらった層が多く出たことが響いており、ブランドの復権は次回作である『テイルズ オブ アライズ』に託されることとなった。 2024年3月10日にいのまた氏が63歳で死去したため、氏がキャラクターデザインを担当したCS機作品は本作が最後となった(*15)。 その後の展開 2021年9月9日にシリーズ最新作『テイルズ オブ アライズ』がPS5/XSX/PS4/One/Winで発売された。 公式ジャンル名は「心の黎明を告げるRPG」で、グラフィック・デザイン・アクションがこれまでのシリーズから一新されている。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/1670.html
音楽:リバース フィールド タウン ダンジョン 戦闘 イベント ムービー フィールド 曲名 使用場面 備考 Icy edge 第一部~第二部序盤フィールド Proposition 第二部フィールド ユージーン合流後 A comfortablewave 定期船 Weigh anchor! フリーシップ乗船 With Shaorune シャオルーン搭乗 PSP版では短くなっている タウン 曲名 使用場面 備考 Sulz スールズ Minal ミナール Petnadjanka ペトナジャンカ 通常時 Petnadjanka - silence ペトナジャンカ 初訪問時 Sannytown サニイタウン Anikamal アニカマル 通常時 Anikamal - distrust アニカマル 初訪問時 Babilograd バビログラード、バビログラード港 Balka バルカ Razilda ラジルダ Pipista ピピスタ Kyogen キョグエン Nolzen ノルゼン Belsas ベルサス Belsas - anotherside ベルサス・スラム Mocrado Village モクラド村 Lenpao Sky Garden レンパオ空中庭園 Harbor バルカ港 Heart rest 旅人の小屋、食材調達施設、うさにんの村 Spring sunlight トヨホウス河の小屋 ダンジョン 曲名 使用シーン 備考 Alvan Mountains アルヴァン山脈 Forest Labyrinth 迷いの森 Ironmanufacture - jungle 製鉄工場(密林化) Karez カレーズ Oasis 北東のオアシス Climber s Cavern 登山洞 The subway in Balka バルカ地下道 Mesechina Cavern メセチナ洞窟 Ruins 聖獣の聖殿 Tower of Nereg ネレグの塔 Mount Sovereign 獣王山 Amusement park サイグローグの館 戦闘 曲名 使用シーン 備考 Battle Organization 第一部~第二部序盤通常戦闘 闘技場でも流れる Dogfight 第二部(序盤を除く)通常戦闘曲 ユージーン合流後 The die is cast ユリスの領域通常戦闘 Desperate battle 汎用ボス戦 Scutum-fang 四星:通常戦 Geyorkias ゲオルギアス戦 The trial 聖獣戦 The edge of an oath ミルハウスト戦 Scutum - decisive battle 四星:獣王山 サイグローグの館60Fでも流れる Filled insanity ジルバ戦 サイグローグの館40Fでも流れるサウンドテストではループ設定しないと最後まで聞くことができない Final episode ユリス戦 VictoryA 戦闘終了 GRADE獲得無し VictoryB 戦闘終了 GRADE獲得ありor既に全獲得 VictoryC 戦闘終了 GRADE全種獲得時 イベント 曲名 使用場面 備考 Tales of RebirthA タイトル画面 (AかBかはランダム) Tales of RebirthB タイトル画面 The scratch of ice オープニング ムービー終了直後 Strainedair 危機シーン A certain day... オープニング:『……全ては、一年前のラドラスの落日から始まった』他 Relief オープニング:クレア復活 Darkseed 暗いシーン Scutum-cruel 四星テーマ曲 Suspicion 危機シーン Ginnnar troupe 漆黒の翼 Scutum - unflappable 四星 テルアラ街道沿いの小屋 Eugene ユージーンのテーマ True drop ミーシャ暴走ストップ、『命に色はない』他 Optimist 制御できる夢、GRADESHOP The world without a window ヒルダのテーマ Milhaust ミルハウストのテーマ Like a glint カレギア城 Ancient spirit 聖獣 good night(inst.) 海岸の殴り合い、ピーチパイパーティ Scutum - intertwine 四星:最終決戦前 Zilva ジルバのテーマ Destruction ユリス出現 Will ユリスの領域 Guidance of the moon エンディング前半 The answer エンディング後半 Gameover ゲームオーバー Dream game トモイの夢 PSP版では音階が変更されている、闘技場でも流れる Here and there ウェイターゲーム Rafter トヨホウス河下り Danger! トヨホウス河下り ボス Auction オークション ムービー ムービー名 使用場面 備考 good night オープニング ラドラスの落日 オープニング 霧の中のアニー アニー初登場 暴走ティトレイ ティトレイ初登場 ヒルダの正体 ゴルドバの日 第一部エンディング フェニアの聖殿 聖殿解放 Weigh anchor! 雲海にそびえし塔発見 演説 A ピーチパイ演説 演説 B 演説 C シャオルーン飛翔 シャオルーン入手 ギリオーヌの聖殿 聖殿解放 世界浄化 思念浄化 天変地異 ラジルダ崩落 破滅のもの ユリス登場 ユリスの領域 封印 ユリス消滅 エピローグ A エンディング エピローグ B
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/15894.html
テイルズ オブ デスティニー 公式コンプリートガイド +目次 概要 コメント 関連リンク関連項目 被リンクページ 概要 商品名 テイルズ オブ デスティニー 公式コンプリートガイド 分類 攻略本 発売日 2006年12月30日 出版 バンダイナムコゲームズ 編集 キュービスト 価格 1980円(税込) 商品画像 コメント PS2版デスティニーの攻略本。 関連リンク 関連項目 被リンクページ 関連商品:デスティニー ▲
https://w.atwiki.jp/gdgdtales2/pages/36.html
概要(公式HPから引用) 『テイルズ オブ 20周年展』スペシャルガイドブック 概要(公式HPから引用) 『テイルズ オブ ファンタジア』から2015年で20年目となる『テイルズ』シリーズの歴史を楽しめる展示会。 開催日時: 大阪…2015年11月26日~12月6日 秋葉原…2015年8月7日~8月23日 会場名: 大阪…グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタルB1F イベントコラボ 秋葉原…秋葉原UDX 2F アキバ・スクエア イベント: 2008年から毎年開催されているテイルズ オブ フェスティバル常連の豪華キャスト3名が出演! 今までのテイルズ オブ フェスティバルを振り返るスペシャルトークショーを開催。 本イベントでは、今年のTOFで一番反響のあった大喜利の映像を上映し、イベントの見どころや裏話などを紹介。 そのほかにもプレゼント抽選会の実施など、会場でしか見られない特別なコンテンツがある。 また、チケット特典としてテイルズ オブ 20周年展の無料貸し出し券をプレゼント。 音声ガイダンス: ユーリ、ルーク、ミラ、スレイ、ロイド、アスベルの全6キャラの中から クイズアドベンチャーのパートナーを選び、コレットを救い出そう! 隠れノルミンを探そう!: 会場内に隠れている金と銀のノルミンを見つけると、アタックさんオリジナルシールをGETできる。 物品情報(グッズ) 缶バッジ、Tシャツ、ショッピングバッグ、クリアファイル、タペストリーなど・・・ Hello Kittyコラボ商品 ミラ、エル、エドナのHeloo Kittyコラボ商品あり (ポストカード、クリアファイル、タペストリー、マグカップ、クッション) 参考リンク(バンダイナムコ公式HP) 参考リンク(animate Times 内部レポート) 『テイルズ オブ 20周年展』スペシャルガイドブック 会場で販売されていたスペシャルガイドブック。 参考リンク(Amazon)
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/1959.html
関連商品:テイルズ オブ ヴェスペリア 公式シナリオブック 概要 関連リンク 概要 ※テイルズチャンネルより転載 メインシナリオ、サブイベント、スキット、戦闘会話を完全収録! ユーリたちの“その後”を描くオリジナル小説も掲載予定です!! ※オリジナル小説の内容に関しては、変更になる可能性が御座います。 あらかじめご了承ください。 商品名:テイルズ オブ ヴェスペリア 公式シナリオブック 価 格:未定 発売日:2010年6月9日 仕 様:A5判/ページ数未定/オールカラー ISBN:未定 発 行:株式会社バンダイナムコゲームス 発 売:株式会社山下書店 編 著:株式会社キュービスト(QBIST) ※ カバーデザイン、および掲載内容は変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。 ※ シナリオはPS3版に準拠しております。 関連リンク
https://w.atwiki.jp/attakaneko/pages/102.html
テイルズ オブ ジ アビス(TALES OF THE ABYSS) キムラスカ・ランバルディア王国とマルクト帝国。敵対関係の二大国の危うい均衡状態が続く中、キムラスカ公爵家の一人息子・ルークがマルクトの者に誘拐された。それから7年後、自分の屋敷に軟禁されて育ったルークは、師匠・ヴァンとの剣の修行が唯一の趣味となっていた。ある日、ルークはヴァンを殺そうと屋敷に侵入してきた少女・ティアと超振動を起こし、彼女とともに見知らぬ場所に瞬間移動する。屋敷に戻るためにティアと行動を開始したルークは、その先の長い旅路で多くの人々と出会い、自分の生まれた意味を知ることとなる。 「テイルズオブシリーズ」の第8作にしてシリーズ10周年記念作品である。テイルズ独特の固有ジャンル名は「生まれた意味を知るRPG」。略称は「TOA」または「アビス(ジアビス)」。キャラクターデザインは藤島康介。 ( Wikipediaより )
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/15891.html
テイルズ オブ デスティニー 青の記憶 +目次 概要 コメント 関連リンク関連項目 被リンクページ 概要 商品名 テイルズ オブ デスティニー 青の記憶 分類 小説 発売日 1998年9月 販売/出版 アスキー 著者 矢島さら イラスト いのまたむつみ 価格 704円 商品画像 コメント スタンたちと出会う前のルーティとマリーの話。 関連リンク 関連項目 被リンクページ 関連商品:デスティニー ▲